弊社が作成したVirtual展示『身体イメージの創造 感染症時代に考える伝承・医療・アート』が、BSフジ『ガリレオX』内で取り上げられました。社長の五十里もインタビューされています。

TV番組の詳細はこちらのリンクからご覧ください。

展示は以下のバナーから閲覧可能です(PC限定)。

携帯の方は、以下の画像から展示の概要をご覧ください。

Zone1 疫病と医学

感染症と現代医療:『COVID-19 大阪大学のワクチン開発』

疫病の流行:『種痘医免許証』

疫病除けのまじない:『はしかまじないおしえ宝』

種痘:ジェンナー『牛痘の原因および作用に関する研究』

疫病の予防:『虎列刺病豫防法図解』

エドワード・ジェンナー博士サインの展示

Zone2 身体を把握する

身体内部のつくり:『五臓六腑図』

顔をよむ:『観相』

身体をよむ:『鍼灸銅人形』

解剖書を模写する:『和蘭全躯内外分合図』

房事養生鑑(手前)と鍼灸銅人形(奥)

Zone3 身体への関心

身体各部位の表現:『訓蒙図彙』

身体部位の誇張:『しん板ばけ者尽』

身体の拡張:『耳鏡能書引札』

あの世の身体:『地獄絵』

知識を広める:『絵入日用女重宝記』

身体を誇張した妖怪に関する展示

Zone4 現代と未来の身体

医療の”眼”の拡張-胎児の可視化:『超音波診断装置』

医療の”眼”の拡張-症状を数値化する:『認知症画像診断サンプル』

性差を問い直す:『29種類の性別記号』

認識の拡張-認知の可能性:『パレイドリア』

抵抗としての拡張-感染症と現代アート:『資料版:隔離式濃厚接触室』

身体の拡張-ロボット(医療用):『手術支援ロボット』

ヒューマン・ロボット・インタラクションと未来の身体

旅行記に描かれたイレズミ(手前)と感染症時代の身体イメージを問う現代アート(奥)